○齋藤(誠)政府委員 北海道につきましては先ほど申し上げたのでございますが、暖地につきましては先ほど申し上げましたように、研究の段階、試作の段階、あるいは奨励の段階というように、地域々々によりましてまだ振興中の状況にあるわけでございまして、われわれといたしまして、すでに青森であるとかあるいは長野であるとか、比較的寒冷地帯の地域におきましては、これは北海道のビートと同じような耕種方法によって大体いくのではなかろうかというような
齋藤誠
この両法案によりまして、テンサイの新品種の育成並びに耕種方法の改善に画期的な力を入れまして、そうしてただいま御指摘の通り、たとえば、ヨーロッパの諸国におきましては、フランスにおきましてもイタリアにおいても西ドイツにおいても、テンサイ糖によって砂糖の自給をやっているというような点から、また、そのための相当な助成をやっているという点を考えあわせまして、政府といたしましても、そういうふうな点に大きく一歩を
高橋衛
少いこともありませんかも知れませんが、とにかく民間にこういう経営ができますと、それを批判する場合において、どうも何とか狹量な立場で批判するような趣きを私は考えておりますので、地方にあるあらゆるこういう篤農家の体験による耕種方法を取上げてそうして以てこの普及に進みたい。
森幸太郎
もとより不十分ではありますが、これを基礎といたしまして、耕種方法の改善、病虫害の駆除・予防等の方法を講じまして、一割増産を確保いたしたいと考えておるのであります。なお土地改良に関しましては、今後とも機会あるごとに臨機的な処置をとつてまいりたいと考えておるのであります。
大島義晴